魔天 / X-RAY (私にとっての神アルバム:№46)

魔天 / X-RAY

今回の「私にとっての神アルバム」は、日本産・ハード・ロック・バンド「X-RAY」の1st「魔天」です。

1980年代に日本で巻き起こった「ジャパメタ・ブーム」は、本当に凄かったですね。

「LOUDNESS」に続けとばかり、「EARTHSHAKER」が普通に歌謡曲番組に出演したり、「44MAGNUM」や「MARINO」「ACTION」と言った個性を主張するバンドが次々と誕生し、本当にワクワクする時代でした。

ちなみに、私の好みのバンドは「ANTHEM(神アルバムで紹介)」「MAKE UP」「FLATBACKER」「DEAD END」でした。

それらの中で私が最も聴き込んだアルバムがこれでした。

とにかく、湯浅晋のギターが美しくも超絶です。

且つ、楽曲が哀愁を含んでいて最高なんですよね~。

更にはボーカルが日本人離れしたハイ・トーンで、当時海外からデビューのオファーがあったみたいですね。

しかし、2ndでは時流に合わせて(?)ポップ化してしまい全く興味が無くなってしまいましたが、この1stはいまだに「世界に誇れるジャパメタ」と思っています。

20代に会社で組んでいたバンドでこのアルバムの一曲目を演りましたが、久々これから参加するバンドでも演る事を提案してみようかな~。

メタルシニア

追伸:今回をもって「神アルバム」のご紹介は終了とさせて頂きます。


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WARLUST / BALCK MASS (疾走感が生命線です)

WARLUST / BLACK MASS

今日は、2019年12月号BURRNの「輸入盤アルバム」コーナーで紹介され「82点」のまあまあの評価だった、米国産・スラッシュ・メタル・バンド「BLACK MASS」の2nd「WARLUST」についてコメントします。

<評価:3> 5段階評価
デスラッシュです!

聴き始めは「あ~、このパターンね」と言う感じの「雑」な印象でした。

ところが、中盤以降その「疾走感」に徐々にハマり始めて、聴き終わる頃には「良いぞ!」となりました。

確かに日本発売される程の「一般性」はありませんが、伝統的な様々なスラッシュのスタイルを上手く取り入れて、バリエーションを持たせる事にも成功しています。

途中には「MOTORHEAD」を思わせる曲もありますよ。

デス系ボーカルにもう少し説得力が出れば、今後飛躍する可能性があるのでは?と思います。

「お勧め」とはなりませんが、「マニアの方は聴いてみては?」とは言えるレベルの作品でした。

メタルシニア

追伸:今回をもって「2019年12月号BURRNのレビュー」へのコメントは終了とさせて頂きます。


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REIGN OF TERROR / WILD DOGS (私にとっての神アルバム:№45)

REIGN OF TERROR / WILD DOGS

今回の「私にとっての神アルバム」は、米国産・パワー・メタル・バンド「WILD DOGS」の3rd「REIGN OF TERROR」です。

皆さんは、当然「DEAN CASTRONOVO」って方はご存知ですよね?

・・・と言って「当たり前でしょ!」と思われる方は、なかなかのロック・マニアです。

実はこの方は1998年~2015年迄「JOURNEY」のドラマーだった凄腕ミュージッシャンです。

ミュージッシャンとしたのは、「NIGHT RANGER」の「JACK BLADES」・「WHITESNAKE」の「DOUG ALDRICH」と組んだ「REVOLUTION RAINTS」で半端無いボーカルの才能も見せているからです。

しかし私にとっては、やはりこのバンド「WILD DOGS」での超絶ドラマーとしての印象が、あまりにも大き過ぎます。

元々この「WILD DOGS」は「ゴリゴリ系・パワー・メタル」でデビュー作から注目していたのですが、2nd迄は当時ありがちだった「B級・ギターオリエンテッド・パワーメタル」でした。

ところがこの3rdで、ボーカルにソロアルバムをリリースした実績もあった「MICHAEL FURLONG」、そしてドラムに「DEAN CASTRONOVO」を加え、驚異の「ウルトラ・ハイパー・パワー・メタル」アルバムを完成させました。

とにかく、この作品での「DEAN CASTRONOVO」のドラミングはあまりに「壮絶」で、まさに「神業」としか言い様がありません。

それ迄、私にとって最高のロック・ドラマーは「RUSH」の「NEIL PEART」でしたが、こと「パワー系」となると「DEAN CASTRONOVO」に軍配を上げます。

ちなみに、この作品は「ギター・テクニック」「プロダクション」も一級品ですので、全ての「パワー・メタル・ファン」に「必聴!」として推させて頂きます。

メタルシニア


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EXHIBITS / WORK OF ART (心地良い時間が流れます)

EXHIBITS / WORK OF ART

今日は、2019年12月号BURRNの「国内盤アルバム」コーナーで紹介され「83点」の評価だった、スウェーデン産・AOR・バンド「WORK OF ART」の4th「EXIBITS」についてコメントします。

<評価:4> 5段階評価
このバンドって、デビュー時からその高度な演奏力で安定した作品を提供し続けてくれています。

今作も、非の打ち所がありません。

サヴァイヴァーのジミ・ジャミソンを思わせる伸びやかなボーカル、

透明感溢れるツボを押さえたテクニカルなギター、

80年代の雰囲気を忠実に再現するキーボード、

極めつけは、アップテンポでも哀愁度溢れる爽やかな楽曲、

すっかり80年代にトリップさせてくれました。

フランスの「AOR(バンド名ですよ)」と双璧の、安心印です。

メタルシニア


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ANTE LA BESTIA / HERECY OF DREAMS (私にとっての神アルバム:№44)

ANTE LA BESTIA / HERESY OF DREAMS

今回の「私にとっての神アルバム」は、スペイン産・パワー・メタル・バンド「HERECY OF DREAMS」の2nd「ANTE LA BESTIA」です。

先日(私にとっての神アルバム:№41)で、「FINAL CHAPTER」の2nd「LEGIONS OF THE SUN」を「B級クサメロ系の傑作」としてご紹介しました。

今回は「母国語パワー・メタルの最高傑作」をご紹介させて頂きます。

メタルがメジャーではない今の時代、国内盤が発売される作品って毎月数枚で、基本歌詞は「英語」のものに限られています。

でも、マニアとしては「母国語」でも秀作はあると信じて、どうしてもそうした発掘に精を出してしまいます。

その中で、私の主食である「パワー・メタル」の母国語作品で「こりゃ~スゲー」と思ったのがこの作品です。

1stはまさに「凡作」でしたが、この作品は私の崇拝する「METAL CHURCH」に匹敵するレベルだと断言出来ます。

ボーカルは「野太い系」ですが、圧倒的なパワーとスピードに目も眩む程です。

テクニックはあるし、何より「パワー・メタル」のツボを押さえた極上の楽曲が、畳み掛ける様に襲って来ます。

恐らくメンバー全員相当な「パワー・メタル・マニア」なのでしょう。

あ~!どうして母国語なのかな~!勿体無い!!

メタルシニア


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RITUAL / TYGERS OF PAN TANG (英国伝統の息吹を感じます)

RITUAL / TYGERS OF PAN TANG

今日は、2019年12月号BURRNの「国内盤アルバム」コーナーで紹介され「84点」の評価だった、英国産・ハード・ロック・バンド「TYGERS OF PAN TANG」の12th「RITUAL」についてコメントします。

<評価:4> 5段階評価
昨日に引き続いて「JOHN SYKES」繋がりのバンドになりました。

ご存知の通り、このバンドはNWOBHM時にデビューし即日本発売されると言う「幸運」に恵まれました。

当時は日本の各レーベル共にNWOBHMの「青田刈り」状態で、そのデビューアルバムはまだまだ粗削りで未熟な作品でした。

ところが、バンドの首謀者である「ROBB WEIR」は何か「持っている」みたいで、当時無名だった「JOHN SYKES」と実力派ボーカル「JOHN DEVERILL」を発掘し、強力な2ndアルバム「SPELLBOUND」を発表します。

微妙なラインで私の「神アルバム」とはなりませんでしたが、このアルバムでの「JOHN SYKES」の美しいピッキングの速弾きは「GARY MOOR」を進化させた感じで、まさに「驚愕」でした。

その後、当然の如く「JOHN SYKES」は引く手数多状態になって脱退し、このバンドも迷走後消滅してしまいました。

その後暫くして復活した事を知ってはいたものの興味を持てませんでしたが、前作から若手メンバーにより本格的な活動に戻ったとの事でコレクションに加えました。

さて今作ですが、素直に「素晴らしい出来」と言えます。

メロディーやリフに伝統的な英国産ハード・ロックの息吹を感じさせるだけでなく、見事なプロダクションと相まって重厚さも兼ね備えています。

当時を知る方だけでなく、新たに「ハード・ロック」「ヘヴィー・メタル」を聴き始めた方にもお勧め出来る上質な作品です。

やはり、「ROBB WEIR」は何か「持っている」みたいですね。

メタルシニア


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SERPENS ALBUS / WHITESNAKE (私にとっての神アルバム:№43)

SERPENS ALBUS / WHITESNAKE

今回の「私にとっての神アルバム」は、英国産・ハード・ロック・バンド「WHITESNAKE」の5th「SERPENS ALBUS」です。

ハッキリ言って、初期「WHITESNAKE」を私は受け付けられませんでした。

ブルージーなハード・ロックと言い、私の理想とするルックスとはかけ離れた風貌と言い、周りが「FOOL FOR YOUR LOVIN'は名曲だ~」と騒いでいても、全く関心がありませんでした。

ところが、L.A.METAL全盛期に発表されたこのアルバムには「ぶっ飛び」ました。

全く隙の無い完成度の楽曲が、最高のプロダクションでそれぞれの魅力を爆発させています。

確かに、作曲面の貢献度は既に離脱していた「JOHN SYKES」であった事は十分承知しています。

でも「DAVID COVERDALE」が歌ったからこその、この完成度だと思います。

それはルックス面でも大きく、立て続けにヒットした楽曲のMVの格好良さはいったい何なんでしょう!

「ADRIAN VENDENVERG」「VIVIAN CAMBELL」「RUDY SARZO」「TOMMY ALDRIDGE」

まさに、奇跡の最強布陣でした。

このアルバムこそ、80年代「ゴージャス路線」を象徴する作品だと思います。

メタルシニア


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PRIDE / WHITE LION (私にとっての神アルバム:№42)

PRIDE / WHITE LION

今回の「私にとっての神アルバム」は、米国産・メロディアス・ハード・ロック・バンド「WHITE LION」の2nd「PRIDE」です。

過日、「TNT」の2作品を連続で「神アルバム」としてご紹介しましたが、当時これら「北欧メタル」の傑作に唯一(?)対抗出来た米国産メロハー作品がこれです。

この二つのバンドって、どこか似た感じがするんですよね。

ボーカルのルックスと言い、ギターのすっ飛び感と言い、そして「爽やかな優しさ」を感じる楽曲までも、類似するところが多々あります。

彼らのデビュー作も日本発売されましたが、ヘタウマギターばかり目立った中途半端な作品でした。

ところが、このアルバムではその変態系(?)ギターが絶妙に楽曲に変化を与える効果に繋がっています。

残念ながら、その後この「輝き」は継続する事が出来ず消滅してしまいましたが、当時を知る世代には忘れられない作品だと思います。

もしかしたらこのアルバムはL.A.METAL最大のヒット作かも知れません。それほど当時ブレイクしたんですよ!

メタルシニア


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BIOMECHANICALS / METALITE (とにかくキラキラしています)

BIOMECHANICALS / METALITE

今日は、2019年12月号BURRNの「国内盤アルバム」コーナーで紹介され「85点」の高評価だった、スウェーデン産・ゴシック・メタル・バンド「METALITE」の2nd「BIOMECHANICALS」についてコメントします。

<評価:4> 5段階評価
昨日に引き続き、「ゴシック」「シンフォニック・メタル」系バンドになります。

このバンドのデビュー作を聴いた感想は「ありそうで無かったユーロ・ビートとメタルの融合。聴き易いけどちょっと飽きました」で「評価:3」としました。

このジャンルもそろそろ「進化の頭打ち」状態なのか、「AMARANTHE」が成功すると一斉に同様の路線に傾く状態になってしまっていますね。

そのなかで、このバンドが狙っている路線はなかなか面白いと思います。

今回の作品を聴いて先ず感じたのは「キラキラ感の心地良さ」です。

それは必ずしも「ユーロ・ビーロ」的な味付けだけでなく、様々な技術を取り入れて「未来感」を感じさせる装飾が見事です。

また、前面に出る女性ボーカルも「華麗」ではなく「美しい」声質で、芯もしっかりとしています。

バンド名で多少誤解されるかも知れませんが、日本発売されるだけあって高品質な作品でしたよ。

メタルシニア


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SONGS OF NIGHT SINGS / THE DARK ELEMENT (シンフォニックメタルとゴシックの違いって?)

SONGS OF THE NIGHT SINGS / THE DARK ELEMNT

今日は、2019年12月号BURRNの「国内盤アルバム」コーナーで紹介され「91点」と過剰(?)な評価だった、フィンランド産・シンフォニック・メタル・バンド「THE DARK ELEMENT」の2nd「SONGS OF NIGHT SINGS」についてコメントします。

<評価:3> 5段階評価
「ゴシック・メタル」が誕生したのは、いつ頃でしたかね?

1990年代、このジャンルがBURRNで特集された時は、「これは絶対聴かないだろうな~」と完全にスルーしていました。

その「浅い?」考えを吹き飛ばしたの「NIGHWISH」でした。

荘厳さだけでなく、パワーを感じたんですよね。

その後「シンフォニック・パワーメタル」なるジャンルも生まれましたが、いまだに違いが良く分かっていません。

・・・で、この「THE DARK ELEMENT」ですが、どうやら「シンフォニック・パワー・メタル」の様ですね?

ボーカルはNIGHTWISHの2代目(?)ですが、かなり可憐な歌声を披露しています。

一方で、演奏には十分パワーを感じますので、しっかりと楽しめました。

ま~、ジャンル分けってあまり意味は無いので、自分の感性を信じて純粋に楽しむ事にしましょう。

メタルシニア


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プロフィール

メタルシニア

Author:メタルシニア
<性別>男性(1961年生まれ)
<居住地>神奈川県・平塚市
<好みのジャンル>パワメタ・メロパワ・スラッシュ・メロデス・様式美・プログレメタル・メロハー・AOR
<メタルマニアへの履歴>
・初めて聴いたハードロックは、DEEP PURPLEのBURN
・高校時代にKISSにはまり、VAN HALENでギタリストに憧れる
・大学時代にNWOBHM・L.A.METALをリアルに体験
・30歳迄遊びでバンド活動をするも、仕事に忙殺されギターを置く
・但し、メタルは聴き続けてアルバムコレクションは12,000枚超え
・48歳からギターとバンド活動を再開
・湘南の地から、メタルの復興を目指す
*極力24:00台に更新を目指して頑張ります

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