LEGENDS OF HUMAN SPIRIT / SHADOWSTRIKE (メロディック・スピード・メタルの新星) ブログの更新を再開しました。

LEGENDS OF HUMAN SPIRIT / SHADOWSTRIKE

今日は、2019年11月号BURRNの「日本盤アルバム」コーナーで紹介され「87点」の高評価だった、米国産・メロディック・パワー・メタル・バンド「SHADOWSTRIKE」のデビューアルバム「LEGENDS OF HUMAN SPIRIT」についてコメントします。

<評価:3> 5段階評価
聴き始めて飛び出してきたのは、もろ「STRATOVARIUS」的な様式美スピードチューンでした。

Voはハイトーンで、Gはソロになると「ネオクラ系速弾き」バリバリ、そして楽曲のサビは定番の「クサメロ系」です。

「これは日本で受けるだろうな~」と聴き進むと、後半になればなる程「DRAGONFORCE」化が進みます。

まさに「今時のメタル」って感じで「悪くはない」とは思いますが、全編突っ走られると私にはちょっときつかったです。

正直な所、ちょっと「飽きて来た」って感じでした。

ま~デビューアルバムですので、どうしても「引き」よりも「押し」が強くなってしまうのは仕方がない事で、次作が勝負と言う所でしょうかね?

いずれにしても、「STRATOVARIUS」や「DRAGONFORCE」を好んで聴かれる方は、買って損はしない作品だと思います。

メタルシニア


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BLACKOUT / SCORPIONS (私にとっての神アルバム:№29) なお、次回更新は10月30日(水)以降とさせて頂きます。

BLACKOUT / SCORPIONS

今回の「私にとっての神アルバム」は、ご存知ドイツ産ハード・ロック・バンド「SCORPIONS」の7th「BLACKOUT」です。

このブログを観て頂いている方々は、それぞれ「あの頃が最高!」と言う思い入れをお持ちだと思います。

私がこのバンドと出会ったのは「VIRGIN KILLER」の頃でした。例の過激なジャケの頃です。

当時通っていた高校にはハード・ロック好きが結構居て、「マイケル・シェンカー」がどうの「ウルリッヒロート(当時はこう呼ばれていました)」がこうのと、かなりの盛り上がりを見せていました。

どちらかと言うと洋楽後発組だった私は何とか追い付こうと、なけなしのお小遣いで「TOKYO TAPES(2枚組ライブ)」を買って聴きまくったものでした。

でも、彼らを本格的に「良いぞ!」と思って聴く様になったのは「LOVE DRIVE」からで、その翌年「JUDAS PRIEST」が「BRITISH STELL」を発表して、この2大バンドが「メタル」の道を切り開くと確信しました。

そして、この「BLACKOUT」がリリースされた1982年は、「JUDAS PRIEST」が「SCREAMING FOR VENGEANCE」を発表して、両バンドで全米に「メタル・ブーム」の火を付ける事に成功しましたね。

この頃は既に「マイケル・シェンカー」も「ウルリッヒロート」も居ませんでしたが、私は「マティアス・ヤプス」のメタル然とした堅実なギターと「ルドルフ・シェンカー」のカミソリの様なソリッドなリズムギターが大好きでした。

次作「LOVE AT A FIRST STING」も名作で、「ROCK YOU LIKE A HARRICANE」は当時会社で始めたバンドのレパートリーにした程でしたが、「ハード・ロック・バンド」から「メタル・バンド」に劇的に変身し、且つエネルギーの爆発度合いから「BLACKOUT」の方が私の記憶に強く刻み込まれました。

メタルシニア

<追伸>

本日から、自宅マンションのリフォームの為、ホテルに仮住まいとなりますので、当ブログの次回更新は10月30日(水)以降とさせて頂きます。


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MONSTER HERO / AXXIS (いまだに現役なのが素晴らしい!)

MONSTER HERO / AXXIS

今日は、2019年11月号BURRNの「国内盤アルバム」コーナーで紹介され「82点」のごく普通の評価だった、ドイツ産メロディアス・ハード・ロック・バンド「AXXIS」の14th「MONSTER HERO」についてコメントします。

<評価:4> 5段階評価
実はこのアルバムって、母国では昨年(2018年)発表されていたんですよね~。

最近の日本でのアルバムリリースの状況を見ていると、各レーベル共「メタル・アルバム」には相当慎重になっている様で、やはり「CDを買わない時代なんだな~」と痛切に感じます。

この様な環境ではバンドの生きる術は「ライブ」のみとなりますが、ここ日本では昔ほどの集客は望めず、いくら思い入れの強いイベンターの方でも採算ベースに乗せるのに相当苦労されている事と拝察しています。

メタルの将来が本当に心配になります。

さてこの「AXXIS」ですがデビューは1989年で、私の中では1991年デビューの「CASANOVA」や1994年デビューの「JADED HEART」あたりと同類の「中堅ジャーマン・メロディック・メタル・バンド」として分類されています。

初期はどちらかと言うと「中途半端」な感じだったこのバンドを評価する様になったのは、9th「PARADISE IN FLAMES」で思いっ切りメロディック・パワーメタルに振れてからで、今回私の評価は高いのは、前述のバンドと同様昔のままの若々しさで現役を続けてくれている事を評価しての結果です。

こうしたバンドが何とか踏ん張って活動を続けて、日本発売までこぎ着けてくれる事が、マニアにとっては何とも嬉しい限りです。

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THUNDERSTEEL / RIOT (私にとっての神アルバム:№28)

THUNDERSTEEL / RIOT

今回の「私にとっての神アルバム」は、米国産ハード・ロック・バンド「RIOT」の6th「THUNDERSTEEL」です。

このバンド程、このブログを観て頂いている方々それぞれに「思い入れの曲」があるバンドは少ないのではないでしょうか?

彼らがデビューしたのは1977年ですが、当時は「VAN HALEN」「QUIET RIOT」「LEGS DIAMOND」と合わせて「新世代4大ハード・ロック・バンド」として「MUSIC LIFE」等で派手に取り上げられました。

その後、「LEGS DIAMOND」以外はそれぞれの道で成功する訳ですが、この「RIOT」はその叙情性の高いメロディーラインから、先ずは欧州や日本で成功を収めました。

特に日本では、デビューアルバムからは本城未沙子(力量不足で、浜田麻里がデビューしたら即消えちゃいました)がカヴァーした名曲「WARRIOR」がヒットした事や、2ndアルバムのタイトルが「NARITA」だった事等もあり、その人気は「VAN HALEN」と肩を並べる程でした。

私が特に熱狂したのは3rd「FIRE DOWN UNDER」で、1曲目~2曲目の畳み掛ける様なリフに悶絶しました(欧州でもそうだったみたいですね)

ところが、その後バンド内のゴタゴタもあり失速してしまいますが、メタルブームの追い風を原動力に一気に巻き返しを図ったのがこの作品でした。

1曲目から鳥肌ものです。

その他の曲も、彼らならではの哀愁を帯びて且つ思いっ切りメタリックな曲のオンパレードで、いつ聴いても興奮を抑え切れません。

残念ながら今では「マーク・リアリ」を失ってしまいましたが、「RIOT V」が見事に彼の魂を受け継いでくれていますね。

そして、いまだにこのアルバムの再現ライブを演ってくれている事からしても、やはりこのバンドの代表作はこの「THUNDERSTEEL」なのだと思っています。

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THIS IS HOW WE ROLL / DOWN N OUTZ (ジョー・エリオットのサイド・プロジェクトです)

THIS IS HOW WE ROLL / DOWN N OUTZ

今日は、2019年11月号BURRNの「日本盤アルバム」コーナーで紹介され「79点」の評価だった、「DEF LEPPARD」のVo「ジョー・エリオット」のサイド・プロジェクト「DOWN 'N' OUTZ」の3rd「THIS IS HOW WE ROLL」についてコメントします。

<評価:2> 5段階評価
実は私はこのプロジェクトの既発売作品を聴いた事がありませんでした。・・・と言うか、存在を意識した事すらありませんでした。

現在私は「バンド」「オリジナル・スタジオ・アルバム」を一つの単位として考えていて、お小遣いが少なかった高校生時代には「ベスト・アルバム」的意味合いで買った「ライブ・アルバム」や、「カバー・アルバム」「ソロ・アルバム」には基本的に興味がありません。

中でも「ソロ・アルバム」は、そもそもそのアーチストが所属バンドで実現出来ない「何か」を表現する場であり、聴き手側が期待する「所属バンドから得られる感動」を得られる事は殆ど無い事から、興味を持った事すらありませんでした。

特に、大物バンドのメンバーほどレーベルの後押しも得られて、表現の自由度が拡がるのは必然で、結果は自ずと想像出来ます。

・・・でこの作品ですが「ジョー・エリオット」の音楽的ルーツが「AC/DC」「QUEEN」「BEATLES」「MOTT THE HOOPLE」「SLADE」、更には「REO SPEEDWAGON」あたりにもある事が伺い知れます。

この作品が「DEF LEPPARD」のファンの方々にどの様に受け取られるかは計り知れませんが、ずっと彼らを見守って来た者としては「それなりに興味深く」聴く事が出来ました。

どうしても評価はメタル的側面からとなってしまいますが、一般的なロック好きの方々が聴かれる作品としては「良く出来ているな」と思いましたよ。

当然、彼の「歌心」は健在ですしね。

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HIGH INFIDELITY / REO SPEEDWAGON (私にとっての神アルバム:№27)

HIGH INFIDELITY / REO SPEEDWAGON

今回の「私にとっての神アルバム」は、米国産ジャーニー系・産業ロック・バンド「REO SPEEDWAGON」が1980年にリリースした10th「HIGH INFIDELITY」です。

このバンドって、元々は「サザン・ロック」系ハード・ロック・バンドだったんですよ。

1970年代後半は、「ZZ TOP」を筆頭に「MOLLY HATCHET」や「HEAD EAST」「BLACK FOOT」等の「サザン・ロック」系ハード・ロック・バンドが日本でもリリースされていました。

特に「BLACK FOOT」は、NWOBHMが隆盛だった欧州でも「RIOT」張りの人気を博していましたね。

この「REO SPEEDWAGON」も、9枚目の「NINE LIVES」や「LIVE」ではソリッドでメタルっぽいGリフも披露していました。

ところがこの「HIGH INFIDELITY」で一転、当時流行り出した産業ロック路線に方向転換し、しかもハイ・クオリティーな楽曲で全米を席巻する事となりました。

8週連続全米№1で、最終的に1,000万枚を超える売上って、驚異的ですよね w(゚o゚)w

かく言う私も当時は、後日「神アルバム」で紹介する「STARSHIP」の「HOOPLA」と並んで、車でのデート(当然、奥様!?)で掛けまくっていました。

とかく「産業ロック」って「軽視」されがちですが、「良いものは良い!」です。

皆さんも聴いた事のある曲が必ずある筈です。

今回は、その中でも多少ハード・ロック寄りの曲を貼り付けましたので、是非聴いてみて下さい。

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THE ALTANATE ME / FICTION SYXX (微妙に外しているボンジョビ系)

THE ALTERNATE ME / FICTION SYXX

今日は、2019年11月号BURRNの「輸入盤アルバム」コーナーで紹介された、米国産メロディアス・ハード・ロック・バンド「FICTION SYXX」の2nd「THE ALTANATE ME」についてコメントします。

<評価:3> 5段階評価
このバンドのデビューアルバムは「ボンジョビの代用品としては、そこそこのレベル」と言う印象で「評価:2」としましたが、殆ど記憶に残っていません。

今回のBURRNのレビューで初めて知ったのですが、メンバーはそこそこの歴戦のメタル戦士達だったんですね。(KING KOBRAは大好きなバンドでした!)

でも、今回の作品っていろいろな所で「外して」いませんか?

先ずはバンド名:これでは「MOTLEY CRUE」系かと思ってしまいます。

次にジャケット:美麗なのは良いですが「プログレ・メタル」かと思ってしまいます。

最後に作品名:これでは「オルタナ系」かと思ってしまいます。

内容的には、前半は「まったり」としたVoと変凡な楽曲群でしたが、後半には躍動感が増します。

そして最後には、私の大好きな「THE WIZARD / URIAH HEEP」を見事に演っているのでこの評価にしましたが、残念ながら「お勧め」と迄は言えない作品でした。

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WELCOME TO THE PARTY / PEO (私にとっての神アルバム:№26)

WELCOME TO THE PARTY / PEO

今回の「私にとっての神アルバム」は、スウェーデンのハード・ポップ・マスター「PEO」の6th「WELCOME TO THE PARTY」です。

このアーチストを知ったのはBURRNの「輸入盤コーナー」で、AORも主食の80年代の生き残りとしては、高評価で紹介されたデビューアルバムを放っておけず輸入盤で入手しました。

その時の印象は「ミカエル・アーランドソン(現:LAST AUTUMN'S DREAM」)」に似た「可愛らしい曲を得意としているな~」と言う印象でした。

その後、アルバムがリリースされる毎にチェックはしていましたが、残念ながらデビューアルバム程の心地良さを味わう事は出来ませんでした。

ところが、2016年に発売されたこのアルバムで、突然才能を爆発させて絶品メロディアス・ハード・ロックを披露してくれました。

とにかく、全曲が「キラキラ」と輝いています。まさに80年代の「あの輝き」です。もう、たまりません。

確かに、老人のノスタルジーなのかも知れません。

でも、添付を聴いて頂いて「おっ!」と思われた方は、私と同類なのですよ(笑)

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ON A MISSION / BLOODY TIMES (マノウォーの悪い所取りです。残念)

ON A MISSION / BLOODY TIMES

今日は、2019年11月号BURRNの「輸入盤アルバム」コーナーで紹介された、ドイツ産パワー・メタル・バンド「BLOODY TIMES」の2nd「ON A MISSION」についてコメントします。

<評価:2> 5段階評価
このバンドの先ず最初の失敗は、一曲目にミドル・テンポの楽曲を持ってきた事です。(添付がその曲です)

BURRNのレビューで知りましたが、この曲ではかの「ロス・ザ・ボス(元:MANOWARのG)」がゲスト参加しているとの事ですが・・・。

聴き進むと、ベースも明らかにジョーイ・ディマイオのフォロアーである事が分かります。

更に残念な事に、その後も私が最近の「MANOWAR」を好きになれない決定的な理由である「退屈なミドル・テンポの曲」が主体で進んで行きます。

「MANOWAR」の良さって「KING OF METAL」の様な、スピーディー且つ勇壮な楽曲だと思うのですが、その後大作主義になってからどうも煮え切らないんですよね~(´・_・`)

このバンドも、ジョケは思いっ切り暴れまくる印象だったのに、完全に裏切られた感じです。

やはりパワー・メタルは「突き抜けて」貰わないと、私には辛いです。

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OPERATION MIDCRIME / QUEENSRYCHE (私にとっての神アルバム:№25)

OPERATION MINDCRIME / QUEENSRYCHE

今回の「私にとっての神アルバム」は、米国産プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド「QUEENSRYCHE」の3rd「OPERATION MINDCRIME」です。

このバンドの初期って、本当に驚きの連続でした。

先ずは、デビュー前のEPで「ロブ・ハルフォード」張りの超絶ハイトーン・ボーカリスト「ジェフ・テイト」をお披露目し、新世代のパワーメタルを予感させました。

ところが、デビューアルバムでは「プログレッシヴ」とも言える方向性になり、その直後の日本公演では高度な演奏力でアルバムを再現して見せました。

セカンドアルバムでは、より緊張感と狂気性が高まり、満を持して発表されたこのサードでその存在を「孤高の存在」に迄引き上げる事となりました。

こんな完成度の「コンセプトアルバム」って、メタル界で他に存在するでしょうか?

当時のPVからの影響があるのかも知れませんが、どこを切っても・どこから聴き始めても、独自の世界に引き込まれます。

それ程迄に全ての曲が一貫性を持って作り込まれていて、叙事詩の様に美しいメロディーが流れて行きます。

多少、聴く側が身構えておかないと作品の持つエネルギーに負けてしまいそうですが、それ程迄の凄まじさを持った傑作コンセプトアルバムです。

メタルシニア


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プロフィール

メタルシニア

Author:メタルシニア
<性別>男性(1961年生まれ)
<居住地>神奈川県・平塚市
<好みのジャンル>パワメタ・メロパワ・スラッシュ・メロデス・様式美・プログレメタル・メロハー・AOR
<メタルマニアへの履歴>
・初めて聴いたハードロックは、DEEP PURPLEのBURN
・高校時代にKISSにはまり、VAN HALENでギタリストに憧れる
・大学時代にNWOBHM・L.A.METALをリアルに体験
・30歳迄遊びでバンド活動をするも、仕事に忙殺されギターを置く
・但し、メタルは聴き続けてアルバムコレクションは12,000枚超え
・48歳からギターとバンド活動を再開
・湘南の地から、メタルの復興を目指す
*極力24:00台に更新を目指して頑張ります

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