BACK IN BLACK / AC/DC (私にとっての神アルバム:№1)

BACK IN BLACK

2019年9月号BURRNのアルバムレビューに対するコメントが一段落しましたので、
次号発売迄の間、私にとっての「神アルバム(=評価:5)」を順次紹介させて頂きます。

第一弾は、一般の音楽ファンにも名の知れた「AC/DC」の「BACK IN BLACK」です。

「AC/DC」を取り上げただけで、誰にも「このアルバムが最高!」と言うものがあるでしょう。

確かに、私が最初にぶっ飛んだのは「WHOLE LOTTA ROSIE」であり
「LET THERE BE ROCK」がタイトルになった「ロック魂」全体も大好きで、
その後、ボン・スコット存命中の絶頂期のライブ「ギター殺人事件」も、
高校時代死ぬ程聴きまくりました。
(この頃の彼らを、私は「メタルの原型」だと思っています)

更に、米国で遅れてリリースされ爆発的に売れた「DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP」の
少しブルージで軽快なノリも捨てがたいです。

ただ、絶頂期にメインボーカルを失ったにも拘わらず
元ジョーディーと言う畑違い(?)のブライアン・ジョンソンを発掘し、
これ程の完成度の作品を速攻でリリースするなんて、
まさに「奇跡」としか言い様がありません!

内容は、文句の付け様の無い「捨て曲無し」の圧倒的完成度です。
それぞれの曲を紹介する必要は無いでしょう。

但し、その後「悪魔の招待状」で過剰プロデュースで失敗したり、
「一曲だけ最高!」なアルバムが続いたりと、彼らの作曲能力が
ここ頃迄がピークだったのは、少し残念です。

それでも、ライブでは圧倒的なエネルギーで興奮を与え続けてくれたし、
音楽界全体への功績は語りつくせない程大きいですね。

その後、母国豪州の「AIRBOURNE」を筆頭にフォロアーが数えきれない程誕生しましたが、
やはりオリジナリティーの価値は揺るぐ事はありませんでした。

まさに、ハードR&Rの金字塔的アルバムです。

メタルシニア


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ジャンル : 音楽

GHOST / SAINT DAEMON (メロパワはバリエーションに苦労します)

GHOST / SAINT DAEMON

2019年9月号のBURRNでレビューされた作品で、私が興味があった今月発売最後の作品、
昨日日本発売の北欧産メロパワバンド「SAINT DAEMON」の3rdをレビューします。
(「SONATA ARCTICA」は発売が9月4日なので、来月レビュー致します)

<評価:3> 5段階評価
かなり昔から活動しているバンドですが、まだ3rdだったんですね (゚д゚)
確かボーカルは元HIGHLAND GLORYだった様な・・・。(誰もご存じ無いでしょうね?)

前作迄は、どちらかと言うと「様式美」的な作品でしたが、今回はメロディック・パワー色を前面に押し出しています。

しかし、今回は10年ぶりと言う事で14曲も盛り込んだ結果、バリエーションを持たせるのに相当苦労した感じです。

このジャンルって「一曲だけ聴くと格好良い」バンドが大半で、アルバム全体を聴かせるとなると、どれだけの引き出しを持っているかでそのバンドの実力が分かってしまいます。

この作品も、先ずは「スピードチューン」と「ミドルテンポチューン」を交互に配して、更に後半は「プログレ」的な大曲を配して、飽きさせない工夫に努めています。

特に3曲目~4曲目の展開は「オッ!」と思わせてくれますが、その後のスピードチューンでは「ありがちなハロウィン化」も見られ、何だか聴いていて「冷や冷や」してしまいました。

すっかり中堅化したバンドとしては「良く頑張ってくれました」と言いたいですが、今後に一抹の不安を憶えてしまいました。

何とか今回も日本発売に繋げられたのですから、もう少し短いスパンで作品を発表して活動を活性化させて欲しいです。

メタルシニア


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REALMS OF TIME / DIVINER (ギリシャは良質なパワメタバンドの宝庫)

REALMS OF TIME / DIVINER

2019年8月号の輸入盤アルバムレビューで取り上げられた、
ギリシャ産パワメタバンド「DIVINER」の2ndをレビューします。

<評価:4> 5段階評価
このアルバムに気が付かれた方は、どれ程いらっしゃったでしょうか?
評価は「85点」だったんですよ!

ギリシャと言うと、やはり「GUS.G」=「FIREWIND」と言う事になるでしょうが、
GUS.Gはデビュー時から母国の良質なバンドにいろいろと絡んでいて、
当初正式メンバーとして参加していた「MYSTIC PROPHECY」などは、
GUS.Gが抜けた後も良質なパワメタアルバムをリリースし続けてくれました。

その後も「INNER WISH」「WARDRUM」「CROSSWIND」と言った、
テクニックもあってメロディーも良質な本格派パワメタバンドが
継続して生まれているんですよ (*^_^*)

この「DIVINER」はその「INNER WISH」の新旧メンバーが参加したバンドで、
1stも圧倒的な完成度で、当時も「評価:4」としました。

今回も前作同様、超良質なメロディックなパワーメタルを展開していて、
私には日本発売されない事が信じられません。

唯一の欠点は、泥臭系ハードロックを思わせる「バンドロゴ」で、
私も危うく見落とす所でした。

日本のレーベルとのパイプの弱さが日本未発売の原因なのかも知れませんが、
「FIREWIND」を好んで聞かれる正統派ファンの方々には、是非聴いて欲しいバンドです。

メタルシニア


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LEGENDS FROM BEYOND THE GALACTIC TERRORVORTEX / GLORYHAMMER (宇宙戦士が正統派メタルに)

LEGENDS FROM BEYOND THE GALACTIC TERRORVORTEX / GLORYHAMMER

昨日に引き続き、私が参加しているバンドの今日はボーカルさん推し英国バンド「GLORYHAMMER」が、
2019年に発表した3枚目「LEGENDS FROM BEYOND THE GALACTIC TERRORVORTEX」をレビューします。

<評価:4> 5段階評価
このバンドのコンセプトって「宇宙戦士」なんですよね (゚∀゚)

1stアルバムを聴いた時の印象は「HAMMERFALL」や「RUNNNING WILD」を思わせる「ゴリゴリ系」でしたが、
2015年発売の2ndではテーマである「宇宙」を意識したSEが多過ぎて、お腹一杯って感じでした。

・・・で今作ですが、前作の欠点を改善させて「正統派としての面目躍如」といった感じに仕上げて来ました。

2000年代にイタリアを中心に増殖した「DRAGON~」といった「勇猛果敢なクサメロ・メロパワ系」から、「クサメロ臭」を抜いた感じですかね?(う~む、分かり難い表現だな~)

8月21日にレビューさせて頂いた「HAMMERFALL」の新作は泥臭さと疾走感不足から「評価:3」としましたが、それよりはガッツポーズする場面が数多く出て来ます。

それでも「評価点数をどうしようかな~」と迷っていた所で、You Tubeを張り付けた7曲目が飛び出して「評価:4」が確定しました。

私はこの手の「どっしりとしたアンセム曲」って、どストライクなんですよね~。
まさに「ANTHEM」の「HEADSTRONG」的な興奮を憶えました。

演奏もしっかりしているので、これからはあまり「コンセプト」に拘らず「正統派ど真ん中」で勝負して欲しいバンドです。

メタルシニア


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SHADOWS FROM THE PAST / LORDS OF THE TRIDENT (PVを観て笑いましょう!)

SHADOWS FROM THE PAST / LORDS OF THE TRIDENT

今日は、私が参加しているバンドのベースさん推し「LORDS OF THE TRIDENT」が、
2018年に発表した4枚目「SHADOWS FROM THE PAST」をレビューします。

<評価:3> 5段階評価
この米国産バンドを初めて聴いたのは、2015年発売の3rd「FROSTBURN」で、
メロディックな楽曲とテクニカルなGが気に入って、いきなり「評価:4」としました。

その後あまり話題にならず、気に掛ける事もありませんでしたが、
ベースさんに強力に推されて、今回4枚目をじっくりと聴いてみました。

<良い所>
・相変わらずメロディックな「正統派メタル」を展開しています。
・特に、スピーディーな曲が格好良いと思います
・片方のギタリストがなかなかのテクニシャンで、ギタリスト心をくすぐります。

<悪い所>
・ミドルテンポの曲で、途端に質が落ちます。
・意図的なのか?スケールを無視した「気持ち悪いGソロ」が数か所出て来ます。
・そして、最大の問題がYou Tubeを張り付けた彼らの「コスチューム」です。

いったい何を考えて、この様な格好をしているのでしょうか?
コミックバンドにしては中途半端だし、何せ楽曲の出来が悪くないだけに「勿体無い」と言うのが私の感想です。

ま~、皆さんに笑って頂ければと思います。

メタルシニア


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CONFESSION / MARYS BLOOD (嬢 Ds 上手過ぎでしょ!)

CONFESSIONS / MARY'S BLOOD

2019年9月号BURRNのレビューが「数枚の発売待ちのみ」の状態となりましたので、
当面ランダムにディスク・レビューをさせて頂きたいと思います。

今回は、確かBURRNの2019年7月号でレビューされた、ご存知嬢メタル「MARY'S BLOOD」の5枚目です。

<評価:3> 5段階評価
前半と後半で、趣が異なります。

私が気に入ったのは、前半の「パワーメタル」パートです。
(後半は、楽曲にバリエーションを持たせた嬢メタルにありがちなパターンなので、コメントは割愛させて頂きます)

1曲目・2曲目で「どっしり」とした楽曲を披露し、3曲目のスピードチューン(ライブのYou Tubeを貼り付けました)で一気に爆発します。

この間ドラマーさんは、ブラストビートを含めて安定感と重量感溢れる見事な演奏を披露してくれています。

「男勝り」とよく言われますが、多少の録音技術を借りたにしても全く女性である事のマイナス面を感じさせない、と言うか純粋に「聴いていて気持ち良い」ドラマーさんです。

合わせて、ボーカルさんもありがちな「アニソン系」とは一線を画する「太めの声」を駆使していて、このバンドが「硬派」である事を全員で主張しています。(だからこそ、後半は???)

現在は「LOVEBITES」が勢いを見せていますが、「ALDIOUS」と共に「MARY'S BLOOD」もブームの先駆者として頑張っている事を再認識しました。

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RENEGADES / EQUILIBRIUM (音の洪水に身を委ね・・・)

RENEGADES / EQUILIBRIUM

2019年9月号のBURRNで、日本盤アルバムがレビューされたドイツ産ペイガン・メロデスバンド「EQUILIBRIUM」の6枚目をレビューします。

<評価:3> 5段階評価
すっかりベテランになりましたが、今回は「持ち直した」と言う印象です。

彼らは当初「エピック・ペイガンメタル」を標榜し、メランコリックなメロディーを「売り」にしていましたが、
ここ2作「激しさ」を抑え、「シンフォニック」な味付けにも興味を持ってしまった(?)結果、
迫力に欠けた凡庸な作品になってしまっていました。

しかし今回は、本来の「メロディック・デス」の「重厚さ」を取り戻し、更に3曲目等はメロディックな曲も書ける事を証明してくれています。

残念ながらこの手のバンドに興味を示される方は少ないかと思いますが、たまにはこうした「音の洪水」に身を委ねてみるのも如何でしょうか?

私は基本「ダウンチューニング」のGは好みではありませんが、この手の「弾力性」のあるGのリフ音は「どうやったら出るのかな~?」と興味を持ちました。

曲もかなりプログレッシヴで、聴かず嫌いで終わらせて欲しくない秀作ですよ。

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WARRIOR / SOLEIL MOON (AORでこのジャケですか???)

WARRIOR / SOLEIL MOON

2019年9月号BURRNの日本盤アルバムレビューで紹介された、
AORバンド「SOLEIL MOON」の3rdをレビューします。

<評価:3> 5段階評価
8月5日のブログでレビューした「MICHAEL THOMPSON BAND」のVoさんのプロジェクトで、
MICHAEL THOMPSONも絡んでいる様ですね。

内容は、まさに同系統のAORです。
ボーカルの質は「SURVIVOR」的で、「CHICAGO」を思わせる曲もあって、なかなかの心地良さです。

BURRNのメイン購買層の大半の方々には対象外の作品でしょうが、先日のブログでも書きましたが私はこのジャンルも大好物です。何せ、洋楽の入口は「CARPENTERS」なもので・・・。


でも、この作品の注目点はここではありません。

何ですか?このジャケットは?内容とのアンマッチの本年度ベストアルバムに選ばれても良いのではと思わせるギャップです。
合わせてアルバムタイトルも「何でこれにしたの?」と、呆れ返ってしまいます。

貼り付けた良質なYou Tubeの曲を聴いて、皆さんはどう思われますか?
如何様にも出来たと思うのですが…(;д;)

メタルシニア


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FROM DAYS UNTO DARKENSS / HATRIOT (お父さんソックリです)

FROM DAYS UNTO DARKNESS

2019年9月号BURRNでレビューされた、米国産スラッシャー「HATRIOT」の3rdです。

<評価:4> 5段階評価
とにかく驚きです。

「EXODUS」に専任する為に抜けたスティーブ・ゼトロ・スーザに替わって、
今作から新たにボーカルを取ったのが実の息子さん(B兼任)なのですが、
ここ迄似る事ってあるのでしょうか?

これだけで話題性十分でしょう (^∇^)

私の中でのスラッシュ・BIG4は
・初期METALLICA
・MEGADETH
・TESTAMENT
・EXODUS
で、その中でも初期「EXODUS」は、「スラッシュ界のAC/DCだ~!」と一人で盛り上がっていました。

このバンドは、更に「TESTAMENT」的展開やテクニカルなGソロも聴かせてくれていて、前作も「評価:4」でした。

若いバンドなので、グロウルヴォイスで味付けをしたり、突進系の曲が大半といった「これから」の部分もありますが、今作に限ってはボーカルの凄さが全ての価値を高めています。

是非、お父さんと聴き比べてみて下さい。

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↓HATRIOT


↓EXODUS(超名曲!)

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M.E.T.A.L. / FREEDOM CALL

METAL / FREEDOM CALL

ハロウィンフォロアーとしてデビューして以来、未だに現役のジャーマンメタルバンド「FREEDOM CALL」の
2019年9月号のBURRNでレビューされた10枚目です。

<評価:4> 5段階評価
彼らはハロウィンフォロアーの名の通り、ジャーマンメタルの「陽」の部分を頑なに表現し続けています。

プロダクションのサポートもあるからでしょうが、とにかく若々しいです。

「BLIND GUARDIAN」程大仰にすること無く、分かり易いメロディーをこれだけ盛り込むのも、それはそれで才能だと思いますよ。
特に、もろ「HELLOWEEN」かも知れませんが、6曲目が最高に気に入りました。

きっとライブは盛り上がるんでしょうね\(^o^)/
張り付けたYou Tubeを見てやって下さい。80年代バリバリです。

応援し続けたファンはもちろん、若いメロスピファンの方々にも是非聞いて楽しんでみて貰いたい作品です。

メタルシニア


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プロフィール

メタルシニア

Author:メタルシニア
<性別>男性(1961年生まれ)
<居住地>神奈川県・平塚市
<好みのジャンル>パワメタ・メロパワ・スラッシュ・メロデス・様式美・プログレメタル・メロハー・AOR
<メタルマニアへの履歴>
・初めて聴いたハードロックは、DEEP PURPLEのBURN
・高校時代にKISSにはまり、VAN HALENでギタリストに憧れる
・大学時代にNWOBHM・L.A.METALをリアルに体験
・30歳迄遊びでバンド活動をするも、仕事に忙殺されギターを置く
・但し、メタルは聴き続けてアルバムコレクションは12,000枚超え
・48歳からギターとバンド活動を再開
・湘南の地から、メタルの復興を目指す
*極力24:00台に更新を目指して頑張ります

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